christmas eve ひとつの詩
1
チキンのようなかかとのくびれ
真っ赤なハイヒール
腿(もも)まで延びた足 スカートに隠して
いかしたあの娘(こ)は lonly a nice girl
長い髪を風になびかせ 地下鉄のホームに
降りてきた
おれを look- see
cuteなface 入ってきた電車に滑り込む
おれをおいてったよ あの娘(こ)
チキショー
2
白いうなじ 生毛のある背中
ピンクの毛糸のセーター
しなやかに伸びた手 ポケットに突っ込んで
いかしたあの娘(こ)は only a nice girl
長い髪を分けながら 地上の4番出口に
現れた
おれを look-see
coolなface お尻を振って歩き出す
おれは見送ったよ あの娘(こ)
ケイレー
3
白い胸元 くびれがのぞく
Vネックのセーター
やわらかそうなふくらみ 揺らして歩く
いかしたあの娘(こ)は only my girl
黒い髪を押さえて おれとばったり鉢合わせ
おれを look-see
coolなface 溶けてしまうようなまなざし
声をかけたよ唐突に あの娘(こ)が先に
時間ある?
※ 2008/12/24 19:45 そのころ同じ同じBlogger「それでも
地球は動く}にこの詩を投稿していたのを見つけて...。
N.Y. subway 川崎車両
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