いつも思うのは 「今ごろお前は何をしているんだろう?」 ということ。
世の中が新自由主義を標榜したり、資本主義に変わる新たな試みに政治家が声を上げようとも、変わらないことがあるはずだ この世の中には。
自分の周囲で鳥が囀りはじめた。それはひょっとして何を意味しているんだろう?
お前も実は理想を掲げた若い時代があったし、それは変わらない絶対のもので、誰も邪魔されたくなくて、「自分の世界」というものを作り上げて、貫きたかったはずじゃないの?ずっと。それは永遠と呼びたいものじゃなかったかな?
自問自答しても、今は首を傾げる自分がいる。自信が持てない自分がいる?
でも、お前はお前だし、それはちっとも変わってないし、世の中は変わったとしても、アメリカやロシアや中国の意思がどこにあるか知らなくても 自分だけは、いつもここにいて…..
周りをぐるっと見廻して、少しだけ世界が変わっていることに気付いているんだとしても、別に良いじゃない。
お前はお前なんだから。お前はあの時「ありがとう」と確かに言ったし、別れを選んだんだけど、良いじゃない、その時は仕方なかった事情があったんやしな。
「遠い約束」だったかも知れないし。その時には二人には、知る由もなかったけど。良いじゃない、それはそれで。変わったんだから時代は。
セーラー服と機関銃 歌詞;来生えつこ 作曲;来生たかお
さよならは 別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束
夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ
このまま何時間でも抱いていたいけど
ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど
都会は秒刻みのあわただしさ
恋もコンクリートの籠の中
君がめぐり逢う 愛に疲れたら
きっと戻っておいで
愛した男たちを 想い出に替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして
スーツケース いっぱいにつめこんだ
希望という名の重い荷物を
君は軽々ときっと持ち上げて
笑顔を見せるだろう
愛した男たちを かがやきに替えて
いつの日にか 僕のことを思い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして
MC183 sekaijyude ichiban taisetsunahito 35 shikainaiyo
0 件のコメント:
コメントを投稿