2023年10月15日日曜日

Where's Wally? ウォーリーをさがせ

   10月10日から新たな職場で頑張っている。と言っても毎日1万5千歩で足が棒になってしまう。だから時々ちょっとだけお前の肩をかしてくれる?どこにいるって?だいたい梅田の紀伊國屋か堂島のジュンク堂か、梅田の丸善&ジュンク堂にいるよ。DEISELのリュック背負ってる人見つけたら声かけてね!お前の好きな京極夏彦の新刊が分厚くてビニ本になってたり、これも新刊だけど「楽園の犬」という本を見つけた。紀伊國屋は平面だけど、ジュンク堂の梅田店は何階層にもなっていて誰かが「図書館」て呼んでた。目を付ける本といえば、写真集かな?あとは断然コミック。また中東では戦争が始まった分けだけど、日本は平和過ぎるのかもな?  

 イスラエルは、第3次中東戦争で最も勢力を拡大して、第5次まで戦争が続いた。最終的には拡張した分グッと狭まったんやけど、例のガザ地区とヨルダン川西岸が陣地になった。対するパレスチナはこれまでずっとインティファーダを繰り返していたんだけど、PLOの後には暫定政権が出来て、アッバス議長が統率していたかに見えたけど、ずっと弱腰と見ていたイスラム原理主義のハマス(ムスリム同胞団)が、サウジとイスラエルが握手を交わした直後に(イランがけしかけたと言われている)イスラエルへの侵攻を敢行した。それはかなり計画的なものだった。本来なら世界最強とも言われているイスラエルの諜報機関モサドが察知して何らかの手を打っているはずなのにどうしたのかという人や、いやいやそれは日本と同じで先制攻撃をさせといて(9・11もそうだったけど)相当な被害が出た後にゆっくりと反撃を行うというやり方だという説もある。ただ対イランの関係ではアメリカが二隻の空母打撃軍を派遣しているし、ハマスやイランの後ろには中国もチラついていると来ている。あとゴーンが逃げ隠れしているベイルートのあるレバノンには「ヒズボラ」(イランと同じシーア派)が早くもイスラエルと一線を交えていることが報道されている。つまり、ウクライナ対ロシアの戦いがここに来て、多極化して来たということ。

 

 展覧会限定アート ”Anniversary Ball for Japan” (2017年)

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新中東戦争のゆくえ