11月6日の土曜日、バイクで大台ヶ原へ向かった。桜井のファミマでジムニーのお父さんに声かけられた。川上の杉の湯ホテルのPでも河内長野の人(病気して一度ハーレーを処分して、リハビリ後今は回復して、再びバイク熱がもたげて、現在大型バイクを物色中で、今日は白の150ccのバイクで「きなりの湯」を目指しているという)と浜松から来た人は串本経由で、次は宇陀の町を目指しているらしい。写っている白の原付の三倍はあるし、荷物満載のバイクで、とても支えきれません!それにしても何とローカルなツーリングなこと!
休憩してから、山道をひたすら走る。ドライブウェイの途中に、峠の茶屋みたく木造りの休憩所があって、何人か先着がいた。そこから下の方に降りれるようになっているのを発見した。紅葉はもうはじまっている。当時は12月に入ってから思い立って来たので既に閉山していたっけ。パトカーまで見回りに来るというオマケまで付いた….。
今回は以前林の中にあったピックアップトラックが今も「生存」しているかを見たかった。バイクを止めてから結構林の中を奥へ進んで、やっと見つけた時にはホッとした。ちゃんと生存してくれていて、良かった。荷台には、土もあってか植物も自生していた。その辺でお握り2個で何とかお腹を満たした。
大台ヶ原の駐車場は満車で、駐車場の入り口から路肩を車がずらっと続いて駐まっていた。バイクも多かったけど、その中に無事とめることが出来た。昔サロンと呼んでいた売店の前の椅子でお湯を沸かし、カップラーメン食べて、珈琲豆挽いて、コッヘルの湯を淹れて飲んだ。本当は歩いて沢まで行ってそれをする予定だったけど、帰りの時間を考えて変更した。大学の時の夏山のバイトをふた夏ここで過ごして、ずっと流れ星を追ったり、みんなで御来光を拝みに日ノ出ヶ岳に登ったりしたっけ。今度はやっぱり二人で来たいと思いながら駐車場を後にした。
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