2025年12月22日月曜日

孫 穎莎シンドローム

  孫 穎莎Sun YingSha は、卓球会では中国の代表であり、世界ランキング1位の選手である。日本の長崎美柚もダブルスでは木原美悠と共に世界ランキング1位になっている。そういったことが、ある大会のある場面では真剣な場面がガラッと変わって微笑ましいシーンとなってしまうことがある。長崎は孫を尊敬しているし、目標にしているのは、これまで世界ランキングトップになったことがある同期の平野美宇も同じである。孫と仲の良い伊藤美誠や早田ひなといった同期組が出て来たことで、これまで日本の代表だった平野沙也加や福原愛や石川佳純らが表舞台から姿を消している。

 最近の中国の日本に対する行動は異常であるが、それが卓球界にも及んだと言えようか。確かに困ったことがあったら、同じような気持ちを抱いている者を友とする方が良い。最近日本の小泉防衛相はNATOの首脳らとタッグを組むに至った。そして米空母打撃群は南、東アジア海域において中国船団を包囲しているふうにも見える。それは台湾を視野に入れた中国の戦域が拡大していると考えている米国の戦略だろう。高市早苗総理に対するバッシングは中国だけに留まらず、立民を中心とした野党や自国のメディアも巻き込んで一層悩ましい状況を作り出しているが、考えてみればそんなことは今に始まったことじゃないし、そのためにこそ日米安保体制はあるはずだから。もしメディアに日米安保反対といった立場の人が多くいるのなら、当然今の政権は目の上のたん瘤なんだろう。

 NTTdocomoニュースより

 さてこのシーンは香港大会において孫が対戦相手の長崎のサーブが反則とクレームをつけて、バッシングの的になるはずの長崎がやっちゃったーと舌を出して煙に巻いて終わった試合での微笑ましいシーン。10年前に北京のRed Wall Garden Hotelに泊まった際に、そこのホテル担当のレディーが素敵な笑顔で私の撮る写真に入り込んで来たのを思い出す。その時思わず笑ってしまった。でも実際にアジアに行けばベトナムでもタイでも日本人に対するリスペクトというか憧憬のようなものを肌で感じた。一緒にカメラに収まって欲しいとか、勝手に撮られている。孫は日本人選手とは仲が良く、それは誰しも日本のアニメだとかアスリートに対する憧れとか混ざった日本に対する憧憬のようなものが入り混じった感情なのだろうと思う。今回孫が投げかけた波紋は世界中の多くの人々の心を掴んだはずだ。私も彼女の勇気ある発言には涙した。
 大谷含むドジャーズの日本人ピッチャーだって敵地スタジアムに入ったら凄いバッシングや帰れコールで溢れかえるのを見れば、こと卓球界が日本人選手だからとイジメるのも珍しい現象ではない。それなのに孫が今回中国の大会で自身の進退を賭けた行動に出たのは、おそらく前代未聞のことなんだろう。それだけに連日YouTubeで誰しも取り上げるまでになっている。その一番分かりやすい解説動画はこんな感じです。


 孫 穎莎がいるから今中国のファンは黙らざるを得なくなった。世界に大谷翔平という概念が誕生してから世界が変わったのだろう。お互いをリスペクトするのがアスリートの条件かも知れないし、アスリートしての自分自身の自覚または誇りというものを持っているから、孫のような勇気ある発言も出来るのだろう。

 今朝TVで久しぶりに愛ちゃんの笑顔を見た。福原愛は再婚し、お腹に子供を宿しているという報道だった。本当に彼女には幸せになって欲しいし、彼氏には幸せにしてやって欲しいと切に望むものである。

12月24日更新;三十五メリークリスマス!この歌を聴くとあの日のことを思い出してしまうよ。




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