タイトルの言葉は、16世紀の英国の財政家トーマス・グレシャムの言葉
Bad money drives out good
であるが、googleによるAI検索の結果によれば、当時ヨーロッパでは貨幣として銀貨が流通していた(日本でも最初銀貨が使われていたが、次第に財政を圧迫するようになり銅貨が用いられるようになる)が、財政が悪化すると銀の含有量の少ない粗悪な貨幣が発行されるようになることを言うが、人々は銀の含有量の多い良質の銀を手元に置き、粗悪な貨幣の方で支払うようになることで、転じて、悪人や物が世に溢れると、良い人や物が追い出される(=駆逐される)ことを意味する。
トランプ政権が始まると、予想通りというか、ある人々にとっては予想に反してというか困った現象が起きている。トルドー首相に変わったカナダの現首相マーク・カーニーもトランプ関税に対する措置を講じはじめたし、早速欧州に飛びフランスやイギリスのトップと会談を設けて対米姿勢に対する理解を求めている。
画像は、coincheck.com より
トランプはジェレンスキーとの会談が物別れに終わると、すぐにプーチンとホットラインを通じてウクライナとの30日間の停戦合意に漕ぎつけた。漕ぎつけた、と思わせたはずが、エネルギー施設の攻撃はしないように合意したが、直ぐにロシアが攻撃に出て(当然エネルギー施設の攻撃も含めて)、またウクライナも相当規模の攻撃を行い、双方和平どころか蓋を開ければ戦闘は続行されているのだった。加えて、ウクライナは自国で戦闘ドローンの量産に成功しているし、これまでにない爆弾250キロを積み2000キロに及ぶ航続距離を成し得るドローンも産み出すに至った。そしてロシア国内の空港や軍事施設へのピンポイント攻撃を可能にして、当初ロシアのウクライナに対する一方的な侵略だった戦争は、今は自国内に留まらない様相を帯びてきている。サイコパスな大統領と揶揄されているトランプのメンツ丸潰れだが、平和を希求するのじゃなく、資源が欲しいだけなのだということがEU諸国も勘付いている。ウクライナの原発を管理下におくとか、グリーンランドを自国のものにするとか、カナダを51番目の州にするとか言いたい放題だが、プーチンと同じくどれだけ身体が保つかではないか?バイデンも日本の菅元総理も公の場に出るにはおぼつかない。ただ一つだけトランプの良い点を挙げるとすれば、何でもかんでも実行力と、ケネディ大統領暗殺に関する文書を公開した点だと思う。後者については、あまりに膨大なファイルだから google notebook LM の AI 機能で押し問答しているところだから、少しでも真相に近づけばここで紹介したいと思う。
AIといえば、今朝YouTubeチャンネルの妙法さんの動画で、deepseek に関わった技術者の国外への渡航を制限(パスポートの取り押さえ措置)している、というのがあった。
一方で、X で、毎日のように漫画家の東雲くによし氏がAIの研究を行っている東大松尾研究室の中国人の女子留学生が医療費を只遣いしていると盛んに掻き立てているが、今後ひょっとしてそうした留学生も身の置き所に気づいて自国に帰らないようになるかも知れない。日本の政治家は、どういう訳か中国人や韓国人など外人を優遇して仕舞いには選挙権まで上げようかなどと言っているし(かのヘイトスピーチの代表者の桜井誠の方がまともかと思える時があるのは私だけだろうか?)外国人にとって医療費ただで生活費保護の日本ならそりゃ住みやすいでしょ。
話はそれたけど、先に取り上げた google notebook LM の凄さはやった人ならその凄さは分かるでしょうが(自ら考えるというところで、幾らかの問題は孕んでいるが)、本来ならdeepseekの技術者たちは、非常に高価な給与をもらうか、自ら起業してサム・アルトマンのように億万長者になっていてもおかしくはないのだから。
結局この問題も、悪貨が良貨を駆逐する、と言えようか。

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