2024年7月20日土曜日

本が売れました

    言ってなかったけど、おれ結構長いことネットの中に本屋さんを出している。

   yomitaihon

っていうんやけどな、そこで久しぶりに本が売れた。たまに忘れた頃に売れることがある。そこまでは良かったんやけどさ、既定どおりゆうパックライトっていうので送ろうとセブンイレブンでパックを買って本を入れたらそこには入るんだけど、30センチの厚みをオーバーしているからポスト・インしようとしても入んない。

 仕方なく本局に持って行ったら、そもそもライトは厚み制限があると言われ、ゆうパックにその時点で切り替えたら良かったんやけど、苦肉の策として選んだのは、本を真ん中で開いて包み直して送ったわけ。昔現役時代に上司が「あと一手間惜しむな」と言う言葉をよく口にしてたけど、それを思い出してしまった。案の定本が着いたら喜ぶかと思ったら、メールに意外なぞんざいなやり方に戸惑ったとあった。よって着払いで返してください、初版本にはならないが代わりの商品を送ります。とメールしたものの都会の書店にも同じ本ないわけ。題名が「下山事件 暗殺者たちの夏」という副題付きの本はなかなか読み応えがあって、NHK特集でも「未解決事件」として取り上げられたもの。この事件を最初松本清張が本にして有名になり映画化もされてる。警視庁は国鉄総裁の列車による轢断死を自殺と断定する。ところが地検の検事は他殺説を唱える、取材に躍起となっている朝日の記者もこの死はおかしいと睨んで取り上げて、事件は核心部分に進んでいくのが醍醐味かな?今回の作者柴田哲孝は、もし他殺説で下山総裁の犯人として挙げられていたら、その関係者であるらしい。結局さ、Amazonで似たような価格で単行本あって直接注文の方に送ることにしてケリはついたってわけ。

 ネットにはもう一つ

    monroewalk

いうサイトも運営している、というかいつも更新しないでそのままにしていたら、何時だったか注文メールが入っててびっくりした。ヒロ・ヤマガタの絵がどうしても欲しいと言う。物好きな人も世の中にはいるもので、少し絵の表面にタワミがあるのでいいかと聞いたら、それでもいい、新しく転居する名古屋の事務所に掲げるのにピッタリと言う。最初美術品を搬送する業者で有名なクロネコに聞いたら数万もする。10万の絵にそんなにかけられないから、知人が古物で送ったら別にそんなにかからないと教えてもらい、二重三重にがんじがらめにして梱包して送ることが出来た。本も美術品も道楽やし儲けは殆どない。(シューズやったら買えるから買ってや。送り先は金剛の実家でいいのかな?)HPやブログ、ネットショップもネットワークにおける犯罪を分析したりしようと始めただけやから。昔中国から輸入した衣服をGMOのサイトでshopを作ったら何のことはない販促もしないし、結局あそこは詐欺まがいと分かり止めた。するとせっかく作ったそこのブログサイトも消えてしまった。損ばかりしているけど、学んだことも多い。そもそも面倒くさがりの性格では商売は向いてない。最近悩ましい問題があるとすれば「贋作」。実際に四国の県立美術館に所蔵されている絵が偽物だったというもの。よく証明書があれば大丈夫みたいに言うけれど、今回の絵にも真作を示す鑑定書が付いていたから余計に悩ましいのだ。日本でも数年前奈良の贋作の作家が精巧に作ってニュースになっていた。ドイツの有名な贋作の作家のニュースは下のリンクを参考に。

         ああ贋作…

 中国人は日本の製品を何でも好んで買うから(最近不況で爆買いも縮小傾向にあるけど)少し見方を変えれば売れるのかも知れない。だからもう、偽物でも何でもいいからその絵なり商品が気に入れば真贋を争う必要もなくなるかも知れない。世の中に違法なコピー商品は溢れているし、過去に中国人から仕入れたバッグがあって、姉が勿体無い使うと持っていった。 

 韓国ではわざわざコピーのバッグを求めて観光客が買いに行くエリアがあるくらい。でも三十五にはコピーではないちゃんとした物を贈るから安心してな。

最近35付けた学生歩いてた。35はおれのクルマのナンバーにもしてるから反応してしまった。

 ちなみに、今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(水)と8月5日(月)の2回あるよ。


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