作詞 2016年12月18日
____阿久悠先生に捧げる。
____阿久悠先生に捧げる。
1 冬になったね
昔を思いだしていたらさ
どこからか風が吹いてきて
あなたがいた頃と同じ香りを感じたの
歩道のつむじ風は
枯葉をかき集めてはどこかへ掃いてく
私は前を向いてはいるけれど
昔を思いだしていたらさ
どこからか風が吹いてきて
あなたがいた頃と同じ香りを感じたの
歩道のつむじ風は
枯葉をかき集めてはどこかへ掃いてく
私は前を向いてはいるけれど
2 雪になったね
あなたを思い出していたらさ
誰かが囁いてる声が聞こえて
それがまぼろしだと思いたくないの
歩道のポインセチア
人の目を惹き付けてますます赤く染まり
私は後ろを振り向かないでいるけど
あなたを思い出していたらさ
誰かが囁いてる声が聞こえて
それがまぼろしだと思いたくないの
歩道のポインセチア
人の目を惹き付けてますます赤く染まり
私は後ろを振り向かないでいるけど
3 星が流れたね
ずっと思っていたらさ
どこからかあなたがやって来て
私のそばにいるなんて信じられなくて
歩道の糸杉に光が点り
遠くで鐘が鳴って夕闇を包んでも
あなたが私を見つめているとしたら...
ずっと思っていたらさ
どこからかあなたがやって来て
私のそばにいるなんて信じられなくて
歩道の糸杉に光が点り
遠くで鐘が鳴って夕闇を包んでも
あなたが私を見つめているとしたら...
今でもあの頃、審査員席で鋭い目で、世の中を見回しているところを思い出しますよ。ヒット曲数知れず。時代は、平成から令和へ......。
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