2025年5月22日木曜日

保守vsリベラル 日本を取り巻く環境について

  見出しのとおり、今日本を取り巻く政治的な状況と経済状況について少し共有してみたいと思う。その中で最近特に話題になっているのは、「夫婦別姓」と「天皇制」である。私は先に既に選択制が良いという考えを書いたが(ネットでは夫婦別姓を次期タレント議員が考えているという理由だけで攻撃に晒されている)、保守の人々はそもそも夫婦別姓という考え方は在日の人が隠れ蓑として利用するに過ぎないということをいう人が大半である。そしてそういう人の多くは天皇制も男系男子が天皇の継承を行うことが当然の前提にある。しかしこれも私はへそまがりなのか(?)せっかく愛子様がいるのにわざわざという気がしている。それだったら皇室典範を変えて愛子様を女王という名称にして天皇制を継いでもらいたいと考えている者だ。いやこういう考え方は今や広く国民に浸透しているのじゃないだろうか?何も好んで女に生まれた訳ではないのだ。子供は性別も姓も選べない。最近保守党が俄に国政に登場した。しかし実はあまり人気がない。リベラルが良いとは思わないが、時に応じて日本も対応していかないと既に中国共産党は徐々に日本国内に網の目を張っている。前回のスパイチャンネルで取り上げている日本企業の次世代の電池は既に中国に奪われている。そしてあの手この手で全国の知事や中央政界に近づき接近・引き寄せ工作を行っている。ひょっとしてファースト・リテイリング(ユニクロ)やAppleが中国を離れてベトナムやインド等他のアジアへ離れていく中にあって、村田製作所などが中国に進出するのも既に国防企業を狙った結果かも知れない。知らぬは国民ばかりなり、だ。尖閣も何時乗っ取られるか知れないし、そんな事があったとしても政治家(首相)は特に興味を示さないし動かない。彼らが既に中華思想を抱いているからなのかも知れない。先頃北海道でもニトリが中国に米を輸出していることが取り上げられているばかりだ。そういう企業は早かれ遅かれ国民からの不買運動によって衰退していくだろう。(中華)維新も完全に中華思想に染まっている。参院選を前に国民民主党も山尾担ぎでガタつき始めている。野党がこのザマだから大きな地震もひょっとして起きないのかも知れない。

SPY X FAMILY まんがノベライズより(集英社みらい文庫)


 日本にはスパイを取締る法律(スパイ防止法)がない。まず参議院議員を志すのならまずこの法律を「先に」つくななくてはいけない。次に中国をはじめ留学生の無料化をshutter outすること。中国人学生による東大大学院への留学がネットでは問題になっているが、彼らは国に戻れば共産党員として才能の全てを国のために尽くすことを宣誓して入国していることを肝に銘じるべきである。米など主要食料は余った場合に限り輸出できること、不動産など国土は日本人でなければ登記できない、など真っ先に法制化が急がれることがある。経済的にも中国の余った膨大な資金が日本円(株式と国債と円高による為替差益)を購入するために流入しているということが叫ばれている。Noと言える日本を謳ったのは石原慎太郎だったか、ソニーの当時の盛田会長だったか忘れたが、いつまでもナアナア外交では国土は守れない。

6月3日補追;米問題は農業で昔図書館で調べたら、昭和35年辺りが「農業の曲がり角」となっていたと思う。そして熊や猪が森林から追い出されて人間の里に降りて脅威を与えているのは林業問題である。森林を伐採して自然の中で動物や植物の共存を考えなかったことが今の脅威を招いているのだ。

MC183 / ichiban taisetsuna hitoyakara muri sentoite

2025年5月7日水曜日

四月のある晴れた朝に

  「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」は、最近発売された村上春樹の本である。絵は台湾の漫画家の高妍(ガオ イェン)。この小説に出てくる主人公の僕は原宿の大通りでまさしく「100パーセントの女の子」に出逢ったのだった。

 そして現実の僕は、ちょうど初めて大阪で万博があった年の翌年に同じような経験をする。その時の光景をまだよく覚えている。ちょうどそこは万博に合わせて大阪市の阪急や地下鉄御堂筋線やJRが集まる場所である梅田にムービングウォーク(動く歩道)が出来ていた辺りで、僕はちょうど阪急百貨店から阪急三番街の地上階にある「紀伊国屋書店」の方に向かって歩いていた。彼女も同じ年齢くらいで見た目可愛い感じの人だった。まだ二人の距離は30メートル以上はあったと思う。彼女とは行き先が違っていたようだった。ただその時僕は彼女を視認していた(クローズアップされたようにfocusしていた)、彼女の目線も僕をちゃんと捉えていた。そして二人の進む先は微妙に違っていたし、特に知り合いでもなければ声をかけることもお互いにできる訳でもないから、彼女の顔に一瞬残念な表情というか、少し哀しげな顔が見て取れた。今の若い人ならそんな話を聞いて、なんだそれ声もかけないなんて、などと悔しがるというか信じられない反応を示すかも知れない。でもこの時とは限らず似たような経験を僕はいくつもしている。ただその時心の中で彼女に対して思ったことは「100パーセントの女の子」だったという事実だった。なかなかその100パーセントの女の子に出逢うなんてないと思うが、三十五はそうだった。季節は九月だったけど、自分がそう思う前に三十五が僕に先にフリーズ起こしたみたいになっているのを今でも思い出せる。さっきの17歳の時から僕は長いことその子を追っていたのかも知れない。もしかして長い年月の間には色んな事が発生しているから、亡くなっているのかも知れないし、生まれ変わっているのかも知れない。


  何もかもすっ飛んでしまう出来事。今日本を取り巻く環境はそう楽観的でもない。ただ中国のような若者の失業率(全体の失業率は公表値5.1%だが、潜在失業率で言えばその3倍に達するかもしれない)や例え働いていたとしても2年間も給料を凍結されているなんて事は想像できない。中国政府は楽観視しているだろう。給料未払いに対するデモがあっても公安(警察と書いた車もあるけど少し違うみたい)て書いた車を向けて文句を言えばしょっぴいていけばいいと。香港も簡単に制圧できたのだからと。

 下の動画は、YouTube動画「スパイチャンネル」で扱っている日本企業が、完全に中国にパクられるという話。何でもありかよ!中国は。日本では新N ISAでオンラインで株式投資している人が増えているが、先頃楽天証券やSBI証券で中国発の口座乗っ取りも発覚している。ある人は一時間で2000万円の被害ががあったという。クレジットによるphishing詐欺なら補償されているが、今回各被害が発生した証券会社は直ぐに「口座開設者の自己責任」と規約を改訂している。これらは、日本の企業もスパイ天国(日本にはスパイを取締る法律がない)で生きている日本人も、うかうか出来ないということを物語っているのである。

「全樹脂電池」が中国に乗っ取られる!

无论发生什么事,我都会保护你

新中東戦争のゆくえ