2020年8月22日土曜日

届いたかなぁ ♯FMなら

  悲しくなるほど 話し切れてなくて

 それを実現したいから 今の自分がいる

 残暑お見舞いなんて まだこんなに暑いし

 遠くで雷だってなっている

 世界的な猛暑が地球を襲っているんだから

 何十億分の一の自分でありたい

 何か特別なものでも 用意しとけばいいんだけど

 この手狭な空間の中で お前に見せたいものは

 この小さな お前に対する愛

 でもsustainableな 誠心誠意 純粋な愛

 だから受け取ってくださいな 

 

2020年8月12日水曜日

気付きと築き

 大切な物を失うことは 確かに痛手には違いないが

「気付き」をもらっているという意味があることを 最近ある物を失って知らされた。

何か大事なことを 忘れていることを 思い出さなくてはいけないことを じっくりと思い

起こしてみる。

私にとってS.Y以外にピンとくる人はいなかったということは、今は言える。

いつも二人の周辺にはなぜかPCがいて まるで二人を祝福してくれているように思えた。

それこそ山でも波止でも、とんでもないところにそれは現れ、二人をびっくりさせた。

それも「気付き」なのかも知れない。そして

そこから 新たな「築き」が 二人の築きが始まるのかも知れない。(2020.8.11)

 

 

 


 



2020年8月5日水曜日

夏風 natsu kaze

雨ばかりの梅雨がやっと過ぎて 酷暑の夏が来た
誰もが待っていた夏は まるで4番打者のように 敬遠されている
人々は我慢して 額の汗を拭いながら 休暇を待つ
今朝 夜明けと共に 北山杉の高い所に
蝉が鳴いた ジーーーーーーーと、しばらく鳴いた後 我慢し切れずに 更に羽をすり合わせて
今度は一際大きく鳴く 私もそれに合わせて起きる 夏は 誰もが早くに起きる
きっと何かいいことが 起きそうな
予感がある……





2020年8月1日土曜日

hot this summer

暑い夏 まぶしい笑顔の君は 優しく僕を迎えてくれる
公園のたくさんの樹々が たくさんの蔭をつくり
二人はそこに逃げ込んだ 遠くにいる客船が近くに見える
今日の夕食は あそこのレンガ倉庫で食べるって
君はもう決め込んでいる 中華街よりもあそこにするって
夕立が 海の沖の方から足早にやって来て コンクリートの道をたたきつける
激しい雨は 人々を蹴散らす その中に私たちがいる 君が叫ぶ
「私たち今歴史の中に生きている—!」
濡れたTシャツのまま 大袈裟な足取りで レンガ色の
建物の中に 突入した 夕食よりずっと早く

でも お前がそばにいるなら
別に何もいらないって そう思った






新中東戦争のゆくえ