2025年9月11日木曜日

右派とは何か?

  今朝のニュースで見たのは、アメリカの大学でのスピーチを行っていたトランプ大統領よりの、いわゆ右派の政治活動家でありアメリカの若いインフルエンサーであるチャーリー・カーク氏が銃撃一発を喉元に受け死亡した事件。FBIが捜査しているが、拘束した被疑者は囮かどうか知れないが早々に釈放しているようだ。そして下にリンクしたように地元警察があらためて真犯人を特定したようだ。

 日本では既に石破首相をはじめ、謎の中国人女性に居宅が侵入された岩屋外相をはじめ左派の政治家が多い。それをリベラルと呼ぶのも何か変だ。リベラルとは東京新聞の例の望月記者をはじめとして自民党の官房長官が記者会見を開けば盛んにツッコミを入れてくるような連中のことだ。本屋で店頭に並んでいた「検証 安保法制10年目の真相 仙台高裁判決 の読み方」を買って読みはじめたが、かつて二発の改造拳銃による銃撃により暗殺された安倍元首相が、この安保法制つまり集団的自衛権を推し進める人であったから、そうでない側近の間で軋轢を生んでいたようだがそんな当時の動きも記されている。安倍さんと仲が良かったトランプ大統領は2期目で自らの信念に基づき様々な内外の軋轢にもかかわらず自己の主張を押し広げており、モンロー主義の再来のような関税問題も反グローバリズムの世界制覇をめぐってヨーロッパやアジア、カナダでも様々な影響を与えている。

警察が真犯人を拘束(9月17日付BBCより)


 よく右や左とどちらかに分けたがるが、どうやら最近の政治的な動きもわかりにくくなってきたようだ。何がリベラルか、また何を持って右派と呼ぶのかも判然としない。亡くなった安倍さんは右派だろうが、右翼ではない。そして暗殺されたチャーリー・カーク氏は最近来日して参政党党首とも面談もしていた。その参政党は、日本では右派ポピュリズム政党または極右政党などと呼ばれてもしている。これは世界的な政治的な動きの中での位置付けでのことである。イタリアのメローニ首相は極右であり、ヨーロッパでは移民政策を特に問題化して移民反対を取る立場の人々が声高にあげる極右的な言動の中で、彼らを極右、またはポピュリストなどと呼んでいるが、日本の若者の中でも反財務省デモはリベラルと位置付けられようか?媚中議員に対する行動ならポピュリズムなのかも知れない。安倍さんが当時完全無欠の人ではなかったように(だから撃たれたのか)信念に基づいて行動するのは人は難しい。政治家が信念を持って行動するとは、当然のように死を覚悟しなければならないはずだから。

 逆に石破首相(交渉したのは赤沢財政担当大臣と言われている)のように80兆円もの投資をアメリカと約束し、それをトランプ大統領は評価し日本側も大成功だと言っている。トランプ大統領は、「日本の資金で儲けたお金の90%はうちだ」と本気で思っているのとかなり差がある。トップ自ら交渉のテーブルについていないからなのと、今では国民も気付いている郵政民営化はアメリカが仕掛けたもので、保険や貯金の資金はアメリカが吸収してしまって日本の国益を損なった歴史の二の舞いを踏むんじゃないかとの懸念がある。彼らはたとえ政界から姿を消しても口約束だけは残ってしまい、負の遺産となって次期政権(9月20日時点で既に高市早苗が次の首相との呼び声が高い)に引き継がれることだろう。日本とは一体何なんだろう?もはや日本人が稼いだ税金や土地や山林は中国に持って行かれてしまうのか?またそれを次期政権は右派の力で防ぐことができるのか?トランプの前でぐずつく赤子のような日本はアメリカの属国になってしまうのだろうか?




 デイズニー+で韓国のドラマ「北極星」が公開された。冒頭シーンで次期大統領を目指すチョン・ジヒョンの夫が喉元を撃たれるシーンがある。そのシーンはちょうどアメリカのチャーリー・カーク氏の殺害とも被る。南北統一を目指す政治家が狙われた形だが、文在寅がかなり北寄りの政治家だったが、統一を阻害することを良しとしない集団もいるのだろう。アメリカにしても韓国にしても誰にとっても納得いく政治はないのかも知れない。個人的な経験で言えば、チョン・ジヒョンが「私の彼を紹介します」の冒頭で女性警察官としても彼女が警察の屋上で立つシーンはすごく衝撃だった。オーバーに言えば、人生が変わってしまうくらいの衝撃をこの映画は秘めていた。そして韓国人に対する見方も、その前にN.Y.で出会った韓国人の若い女性の思い出と合わせて変わってしまったのだった。

 







2025年9月7日日曜日

外国人留学生問題

  先に取り上げた外国人労働者も色々これから問題が生じるし、既に日本で生活しているクルド人や中国人など軋轢が生じている。私の友人の黄君は今は台湾大学院(工科系)を卒業してアメリカ企業である半導体メーカーに今年就職した。その彼が、昨年の春までは日本の食品会社の理系分野で研修生として働いていたのだった。研修生というのは実際には暴力団ブローカーが絡んだ仕事の斡旋や詐欺紛い、恐喝まがいの脅しで見ぐるみ稼いだ費用を分捕っていくシステムと言ってもいいくらいな、実に研修制度とはかけ離れた実情に当の研修生は悩み、翻弄されている。黄君は、私に落とし物を届けたことで彼らの生活の一面が垣間見られた、というよりも少しでも何か知らせて、聞いて欲しかったんやないかなぁ?日本の有数の食品会社がそんな実情を持っているなんて誰も知らないし、他人まして外国人に関心を持つ日本人なんていない。彼が属した課では彼ら外国人にはパワハラめいた待遇を押し付けているしそれを良しとしている。

 彼は「一日一食」を自分に貸していた。それだけ彼の手元には残らなかったということであり、おまけに夜間のタダ働き同然の残業が課せられた。(*今は年俸約2千万円は得ているのではないかと思う)私はその食品会社に世話になったし実名は出せないが、日本のこの研修制度を根本から見直していかないと、ベトナムの若者のように脱走したり、日本という国に恨みこそ持っても、「世話になった」感覚、良い体験したような実感なんてとてもじゃないが期待できそうもない。日本人もその実情を知らないばかりか、政府や所管庁も是正しようとしていない。何かが間違っているとしか思えない。今に始まったことじゃないですよ、このような現実は!研修制度に絡んでその既得権益にどっぷり浸かって甘い汁を吸う日本人がいるということである。

 黄君の表情に翳りのようなものを感じた私は当時彼に尋ねた。日本に来て友達はできたか、或いはどこか行きたい場所に行ったか?と。どちらもNoだった。彼はアニメで日本語を習得したのだという。当然台湾にいるから中国語を話すし、生まれはインドネシアだから母国語の他に英語が出来る。彼は早く帰国して大学院に進学する手続きを進めているということだった。帰国するまでに幾日か日にちがあったので、私の休みに彼を京都に連れて行き、帰るまでに少しくらいは満足できなくても、最後くらいは良かったと思って帰ることが出来たらいいと考えて、北野天満宮へ連れて行った。ここは菅原道真公を祀っている神社で、彼は時の政権によって太宰府に流されてしまったこととか、例の匂いよこせよ梅の花の和歌の由来も教えたりもした。興味を持って聞いていた。私が今休みには必ずいく地元の神社も菅原道真公とゆかりがある。日本の至る所に彼を敬い祀る神社が多くある。彼が時の政権からその地位を復権したのは彼が亡くなってからだった。そして彼がまだこれからも学業を続けていく意志があるからお守りを買ったやったら非常に喜んでいた。もし近い将来ドイツに博士号を取りに行く機会があれば絶対持っていくとも言ってくれた。場所を変えて先斗町に連れて行き、食事をしたが以前ほどの満足する料理は出なかった(注文するのにいちいちスマホで送信するのには実際閉口した)が、少しは彼の気が紛らすことが出来ただろうか。帰国後はその後の大学院の様子をLINEで逐一報告してくれている。彼はインドネシアに生まれ、母親から学費を持ち逃げされたりして既に結構苦労していることが知れた。しかし彼の担当教授らが彼の境遇を今の位置にカバーしてくれていたのだった。今はよく彼は言う。日本にいた頃と雲泥の差があると。日本にいた時の関連書類は全て処分したらしい。彼のみならず、アジアから世界から日本に憧れて日本に留学したり研修制度で訪れる外国人の若者は結構いる。




 「心から満足した5人の客は、新たに25人の客を連れてくる」という経営上の諺がある。昔好んで論文試験で書いた言葉だ。こういうような考え方を身をもって実行している経営者も政治家も、或いは直接市民と接している公務員もおそらくいないだろう。台湾では今TSMCという半導体ファンドリを舞台にしたスパイ事件で揺れている。飛び火したのは日本である。しかしこのような事件も注意深く観察すれば例の国が主導であることは直ぐに分かる。詳しくは次のサイトが役立つと思われるのでリンク先を貼っておきます。

TSMCをめぐるスパイ事件 (世界経済評論IMPACTの記事)

DEEPMAX妙法さん→葦原大和さんのチャンネル


MC183 / 今朝9.11久しぶりで三十五の夢を見たよ。部下を京都駅までもてなしながら送って行き、京都で買い物してからの帰り特急の中で二人で飲みながら帰って来た。もう夢の中では妻やった。