2021年3月5日金曜日

龍の背中に乗ってあのひとの元へ?

    菅首相が記者団に囲まれ息子のことについて聞かれていた。総理は、「彼は私とは別人格なんですよ」と話したらしい。私は何て表現なんだろうと思っていた、当たり前じゃないか。そしたら最近になって例の東北新社に所属する長男の人となりが公開されたせいか、確かにこりゃ人格同じじゃないわと思った国民も多いことだろう。父親の秘書官時代に総務省とのコネを作ったんだろうことも想像がつくし、別に吹き出した総務省以外の官官接待も総理を脅かしている。前総理も森友学園問題から桜の会問題、黒川検事長の人事問題まですべてcolorが灰色で統一されていて、何一つ解決した印象を国民に抱かせなかったのは感心するが、古今東西トップのモヤモヤ感というのはどの国でも同じだと言うことか.....。

 以前私の昔の後輩が「仇を取って」と言って彼女の言う「小説」なるものを手渡されたことがある。そこには組織の中で仕事をする彼女がパワハラ、セクハラの被害に遭っている実態を彼女なりに綴ったものだった。いつかはそうしたいと思って、もう10年も経ってしまっていた。今回人格の違うもう一人の私が映画のシナリオを描くことになり、何とか彼女の意志を伝えたくてワンシーンを挿入したのだった。人の目に触れるかどうかは、それこそ偶然か時の運にかかっている。その彼女も既に携帯番号を変えてしまっていて市井の人となってしまっている。



 だからもう接点もないけど、こんな歌ならどっかで聴いていて欲しいなあ、なんて思ってしまう。MISIA 最初的夢想「騎在銀龍的背上」 もちろん彼女以外のあの人にも.....。

中島みゆきが歌っているのは、これしかない

新中東戦争のゆくえ